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 中古のCD              [at present]


 LPレコード、アナログの時代、中古の市場がどれだけ有ったか。 記憶がない。 中古レコード屋というのが出てきたのは、CD がメインになってからではないだろうか。 アナログで録音された時代のものならば、アナログのLP盤というのがどれだけ素晴らしいか認知された時期でもあると思う。 

 LP は、ターンテーブル・プレイヤーの問題がある。 また、カートリッジの針や LPレコード本体といった、消耗するところがある。 この消耗と、 S/N 、 ダイナミックレンジにおいて CD は圧倒的に優れていた。 つまり、非接触のCDこそは中古で取引されるに適している。 

 長く使えないレコードプレイヤーであり、千枚に近いほど集めた LP が聴けなくなってしまっている。 聴きたいものは CD で買っている。 先日入手した、G.F.R. の Live が、やはりいい。 同時に買った、Todd Rundgren がまた、絶品である。 


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